楽器初心者の方にとって、まずどんな楽器を購入したいのか悩みますよね。
続けられるか不安だし、レンタルでいいかな?
費用を抑えたいから、なるべく安い楽器にしたい…
リセールの良い楽器がおすすめだよ!
商品によってピンキリですが、楽器はそれなりに値段が高い楽器もあります。
続けられるか心配で、なるべく安い商品やレンタル品を選びたい気持ちも分かりますが、リセールの良い(値段が落ちない)楽器であれば、たとえ楽器を辞めたくなったとしてもメルカリ等のフリマアプリで売却すれば、購入価格に近いお金が返ってきます。
楽器は購入価格が高かったとしても、売った時にお金が返ってくれば損失は少ないです。
安物を買った方が売却価格も安くなって結局は捨てる事になりますし、それなら販売した方が他の人に使って貰えて楽器が無駄になることもありません。
この記事では、楽器初心者が初めに購入すべき楽器を紹介しています。
ピアノ・ギター・ベースなど、定番な楽器からリセールの良い商品を紹介しているので、これから購入を検討している方はぜひ参考にしてください♪
楽器を練習するには、まず音楽教室で習うことがおすすめです。
いきなり独学で練習すると挫折しやすいので、まずはプロに教わってからでも遅くありません。
おすすめの音楽教室はこちらでランキング形式にて紹介しています。
・20代まで楽譜も読めず楽器経験なし
・30歳から音楽教室で楽器を習い始める
・10校以上の音楽教室で複数の楽器を学ぶ
・現在は演奏, DTM, 作詞作曲を一人で行う
【ピアノ・キーボード】おすすめランキング
リセールバリューの良いピアノ・キーボードをまとめました。
リセール%が大きいほど、売却した時に高く売れやすい楽器です。
高級な楽器であればより高く売れますが、ランキングでは初心者が最初に手を出しやすい1~3万円台の商品を紹介しています。
【ピアノ】おすすめリセールバリューランキング
買ってはいけないピアノとは?
・中古品のピアノ
・鍵盤数が少ない
・ヘッドホン端子がない
中古品のピアノ
楽器のリセールバリューを高めるためには、なるべく新品の状態が望ましいです。
状態が良い楽器ほど高く売れるので、はじめから中古品で購入すると、楽器を辞めたいときに安値でしか売れないので、結局損しやすいでしょう。
数十万円もするピアノであれば値下がりはしにくいですが、最初から大金を掛けてまで楽器を購入するのはリスクも大きいですし、初心者の内は1~3万円程度の値段が妥当です。
鍵盤数が少ない
鍵盤数が少ないピアノは、当然ながら演奏できる幅が少なくなります。
アコースティックピアノの鍵盤数は88なので、なるべく多くの鍵盤数があるピアノをおすすめします。
ただ、鍵盤数が多くなれば値段も高くなる傾向にあるので、値段とコスパを踏まえて、初心者は61鍵・49鍵くらいの鍵盤数があれば十分でしょう。
自分が演奏したい曲があれば、事前に鍵盤数がどれくらい必要なのかも調べておいてください。
ヘッドホン端子がない
アコースティックピアノの場合は仕方ありませんが、電子ピアノ・キーボードを購入する場合は、ヘッドホン端子は必須と言えるでしょう。
楽器はよく騒音問題になりやすいので、周りの迷惑にならないよう、ヘッドホン・イヤホンでも演奏できることは重要です。
なので、購入前にヘッドホン・イヤホン端子があるか確認しておきましょう。
Bluetoothでワイヤレス接続できるピアノもあるので、簡単に接続できておすすめです。
【ギター】おすすめランキング
リセールバリューの良いアコースティックギター・エレキギターをまとめました。
リセール%が大きいほど、売却した時に高く売れやすい楽器です。
高級な楽器であればより高く売れますが、ランキングでは初心者が最初に手を出しやすい1~3万円台の商品を紹介しています。
【アコースティックギター】おすすめリセールバリューランキング
【エレキギター】おすすめリセールバリューランキング
買ってはいけないギターとは?
・激安なエントリーモデル
・リペア不可能な中古ギター
・見た目重視のギター
・激安なエントリーモデル
激安モデルのギターは弦の高さやネックの調整が不十分で、初心者にとって弾きにくいことが多いです。
また、材質や製造方法の問題で、音がこもったり、響きが不自然だったり音質が悪いでしょう。
さらに、激安モデルのギターはすぐに壊れやすく、耐久性が低いため長持ちしません。
安いという理由だけでギターを購入すると、お金の無駄になる可能性が高いでしょう。
・リペア不可能な中古ギター
修理が難しいネックの反りやフレットが摩耗していると、音が出にくく、演奏に支障をきたすので、弾くのが非常に難しくなります。
また、エレキギターの場合、内部の電子部品が劣化していると、音にノイズが入ったり、音量が不安定になります。
どんなギターでもいずれは壊れるので、リペアのことを考えて中古ではなく新品のギターを購入することをおすすめします。
・見た目重視のギター
見た目重視のギターは、デザインに重点を置きすぎて、実際の演奏機能が低いことがあります。
また、見た目にこだわるあまり、重さやバランスが悪く、長時間の演奏が難しいでしょう。
見た目がカッコいいのは演奏のモチベーションになりますが、装飾にこだわる分、実用性や耐久性が犠牲になることがあるので注意してください。
【ベース】おすすめランキング
リセールバリューの良いアコースティックベース・エレキベースをまとめました。
リセール%が大きいほど、売却した時に高く売れやすい楽器です。
高級な楽器であればより高く売れますが、ランキングでは初心者が最初に手を出しやすい1~5万円台の商品を紹介しています。
【アコースティックベース】おすすめリセールバリューランキング
【エレキベース】おすすめリセールバリューランキング
買ってはいけないベースとは?
・初心者向けの激安モデル
・リペア歴の多い中古ベース
・特異なデザインのベース
初心者向けの激安モデル
激安モデルのベースは音質が悪く、音がこもることが多いです。
さらに、ネックの調整が難しく、弾きにくさを感じることがあります。
また、安価な素材が使われているので、耐久性が低く、長期間使うと故障しやすいでしょう。
安いからと言って、安易に激安のベースを買わないように注意してください。
リペア歴の多い中古ベース
過去に多くの修理が行われていると、内部配線の問題で不安定になり、ノイズが発生しやすいです。
また、何度もリペアされていると、ネックの安定性が低く、調整が難しくなるので今後の修理ができない可能性もあります。
リペアが多いと使い古されたパーツ・磨耗したパーツも多く、頻繁に交換が必要になる場合があります。
安い商品を求めて中古のベースを選ぶ場合も、中身の状態は分かりにくいので注意してください。
特異なデザインのベース
変わったデザインのベースは持ちにくく、操作性が悪くなることがあります。
デザインにこだわりたい気持ちは分かりますが、音のバランスも悪くなることがあるのでおすすめできません。
また、特異なデザインのベースは修理が難しく、パーツの入手が困難な場合があります。
見た目がカッコいいベースに憧れるかもしれませんが、初心者のうちは演奏しやすいベースを選びましょう。
【ウクレレ】おすすめランキング
リセールバリューの良いウクレレをまとめました。
リセール%が大きいほど、売却した時に高く売れやすい楽器です。
高級な楽器であればより高く売れますが、ランキングでは初心者が最初に手を出しやすい約1万円の商品を紹介しています。
【ウクレレ】おすすめリセールバリューランキング
買ってはいけないウクレレとは?
・プラスチック製ウクレレ
・安価な玩具ウクレレ
・装飾が多いウクレレ
プラスチック製ウクレレ
プラスチック製のウクレレは音が薄く、音質が劣るので、豊かな響きある音が出ません。
また、プラスチックは耐久性も低く、割れやすいので、長持ちしないことが多いです。
木製であれば温度や湿度の変化にも安定していますが、プラスチック製は気温の変化に弱く、チューニングが安定しません。
見た目がかわいい商品も多いですが、しょせんはおもちゃなので、プラスチック製のウクレレはおすすめしません。
安価な玩具ウクレレ
安価なウクレレは玩具として作られているため、実際の演奏には向きません。
音質も非常に悪く、音がこもり、チューニングも難しいため、まともな演奏は難しいでしょう。
また、子供用の玩具ウクレレは耐久性がほとんどなく、すぐに壊れることがあります。
「楽器」と「おもちゃ」は別の商品なので、安いからと言って演奏用に購入することはおすすめできません。
装飾が多いウクレレ
模様やアクセサリーを付けてウクレレに個性を出したくなる気持ちは分かりますが、装飾にこだわりすぎると、音質が犠牲になることがあります。
装飾の分ウクレレが重くなりますし、演奏がしにくい上に持ち運びが不便です。
また、特異な装飾は修理が難しくなりますし、パーツの交換が困難な場合があります。
初心者の内は装飾を最低限にして、まずは演奏に注力しましょう。
まとめ
楽器初心者はリセールバリューが良い楽器がおすすめ!
楽器初心者の方こそ、リセールバリューが高い楽器を選ぶことを強くおすすめします。
リセールバリューとは、購入後に売却する際の価値がどれだけ残っているかを示すもので、高いリセールバリューの楽器は、中古市場でも高値で取引されやすいです。
例えば、人気のブランドや品質の高い楽器は、時間が経ってもその価値を保ちやすいですよね。
初心者の方が楽器を続けられるか不安に思うのは自然なことです。
そのため、万が一楽器を辞めてしまった場合でも、リセールバリューが高い楽器なら、購入時の価格に近い金額で売却でき、金銭的な損失を最小限に抑えられます。
さらに、良質な楽器は演奏しやすく、練習のモチベーションを維持しやすいというメリットもあります。
そのため、安価な楽器に飛びつく前に、リセールバリューの高い楽器を選ぶことを検討してみてください。
楽器選びにおいては、初期投資が将来的な安心感と満足感につながることを忘れないようにしましょう。
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